見えなかったコトを見える化する。人手で行うこと
を自動化する。ICTで業務を効率化する。
すぐに使える・どこでも使える・いつでも使えるを叶える
IoTクラウドプラットフォームサービス
LYNKS™は、創業以来手掛けてきた水力発電関連システムの開発で培った計測と制御の技術に、最新のICTと無線通信技術を組み合わせた、総合的なシステムです。
無線センサー端末やゲートウェイ装置などのハードウェアと、監視制御機能を持つクラウドアプリケーション(ソフトウェア)を一式で提供することで、最小の手間と時間でIoTを始めることができます。
離れた現場の状況が手に取るように把握でき、お客様の意志決定にとって有益な情報となります。必要であれば自動制御まで可能となります。
現場に設置したセンサー端末で取得したデータは、無線でゲートウェイ装置まで送られ、インターネットを介してクラウドアプリケーションで蓄積・加工されるため、事務所や出先を問わず、パソコンやタブレット、スマートフォンなどでいつでも閲覧・操作することができます。
エリアゲートウェイ®︎ には、エリアデバイス ・エリアリレー・エリアコンバーターの3種類が接続可能です。
現場の状況に合わせて、より広範囲に計測データを伝送することができる中継器(エリアリレー)をご用意しています。
また、標準で用意している無線センサー端末(エリアデバイス)の他に、特定用途のセンサーを使っての開発や、お手持ちの計測器で取得したデータをオープンコンソールに取り込むための変換器(エリアコンバーター)の開発も承っております。
データの蓄積と加工を行い、監視制御機能を持つクラウドアプリケーションです。
エリアデバイス等で取得したデータを蓄積・加工・分析し、価値ある情報に変換してお届けします。
他社製データロガーまたはゲートウェイ装置を使用する際、オープンコンソールで表示・管理ができるようにデータ変換を行う「プラグイン」と呼ばれるプログラムの開発もしくは設定を必要とする場合があります。
計測したデータを折れ線グラフや棒グラフで表示します。表示形式や罫線のカラーは設定することができ、より見やすいカタチで、お届けします。
予め設定した閾値を超えると、自動的に登録したメールアドレスに警報メールが送信されます。また、2段階通知や設定した警戒値を脱した際の通知なども可能です。
センサー端末を設置した位置を表示します。
どのセンサー端末がどこにあるか、一目で確認ができます。
位置の登録や変更も簡単です。
計測データのダウンロードや、データ比較、CSV形式での出力などが可能です。
エリアデバイス等で取得したデータをインターネットを介してオープンコンソールに送るゲートウェイ装置です。
LPWA(Low Power Wide Area)と呼ばれる低消費電力で長距離通信を実現する無線通信技術を採用することで、単三乾電池2本で1年以上(通信頻度により寿命に変動あり)のバッテリー寿命と最大10km(環境により変動あり)の伝送距離が可能となりました。
自前の無線ネットワークを構築できることから、山間部などこれまで諦めていた携帯電話のサービスエリア外でもデータの収集が行えます。
エリアゲートウェイ とデバイス等の間に設置して無線伝送路を拡張する中継器です。距離を伸ばすだけでなく、障害物を避けるよう高い場所に設置することもできます。商用電源の他に、乾電池・太陽電池からの給電も可能です。
傾斜データを定期的に無線通信することが可能で、簡単ゼロ点合わせのスイッチで設定した角度を検出した際には即時通信が起動します。土木現場の安全管理や防災等様々な場面での運用が可能です。
*LPWA通信方式
広大な敷地を利用する農業などの第1次産業の現場や、食品加工等を行う第2次産業の現場にて、食物の育成や工場内の環境整備のための温度や湿度の計測が可能です。
*LPWA通信方式
エリアデバイス(エリアリレー、エリアコンバーター含む)とエリアゲートウェイとの無線ネットワーク規格は、独自LoRaもしくはZETAが選択可能です。
ZETAは、エリアデバイスで取得したデータは必ずZETA Allianceのクラウドサーバーを経由する必要があるため、独自LoRaに比べてランニングコストが少し
かさみますが、中継器を最大3台経由したマルチホップ通信や通信経路を冗長化できるメッシュ接続などの特徴を持ち合わせています。
農業・漁業などの第1次産業では、生育管理・収穫管理・安全操業。
工場・工事現場などの第2次産業では、省力化や安全管理に活用することができます。
サブスクリプション方式と買い切り方式の二通りでご利用いただけます。
サブスクリプションとは、利用する期間に応じて料金をお支払いいただく方式です。
システム導入時の初期費用を低く抑えることができます。
お客様のシステム構成に応じて料金は異なります。下記の例もご参考にしていただき、詳細はお気軽にお問い合わせください。
サブスクリプションでご利用いただく例
・エリアゲートウェイ 1台
・エリアデバイス 10台
・オープンコンソール
上記の構成にて 月額23,000円(税別)〜
月額1,000円(税別)〜
*センサーデバイスの接続数やデータ表示数等で料金は異なります。
*初期費用としてアカウント開設費 100,000円(税別)を申し受けます。
*機器の設置など現地工事が必要となる場合は別途ご用命ください。
『LYNKS』とは、機器同士を無線でツナグ、現場のデータと必要としている人々とをツナグ、
我々は様々な“link(結びつき)”を提供することと、並外れた視力を持ち、世界をありのままに見て変化を感じ取り、
人に知らせる役目を持つ、ドイツの作家ゲーテの『ファウスト』に登場する望楼守“Lynkeus(リュンケウス)”とを掛け合わせた造語です。
こんなことができる? お気軽にご相談ください。